〜第3回公演「1999年の夏休み」ができるまで〜




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本番日記

本番ではこのような舞台美術をご披露しました^^
テーマは「湖の底」(に加えて、照明さんは教会をイメージした明かりを作ってくれましたv)。
わかっていただけましたでしょうかv

今回の装置は、今までの公演の中で皆、一番のお気に入りです^^!!
美術担当の直人、頑張った!ほんと今回頑張った!
休日を何日も何日も何日もつぶして図面や数字と戦ったよ!!
……しかし!!!!
ここまで綺麗に仕上がったのは、仕込みに手を貸してくださった皆様
そして照明の宮さんのセンスの賜物。ありがとうございます!皆様ーー!!!

今回は仕込みが一日しかなかったので大変でしたTT
やっぱり二日ないと、辛い上に浸る時間がなくて寂しい!!

次はやっぱり、仕込みとリハを本番前日までにできるように、
絶対二日取ろう…!!
と、硬く心に誓った今回なのでした。

と、いうわけでこのページではこの舞台が出来上がるまでを写真つきでご披露します〜〜!

まずは、暗幕と、ナンチャッテ紗幕(ゴース使用)と照明を同時に吊りこみ。
図面をみっちりと確認しながら、それぞれをバトンに吊っていきます。
しかし高さ5メートルの天井バトン、この芝居小屋さんは、降りてこない…ので、
イントレと脚立で吊り込み吊り込み。
さすがに5メートルは…高かった…。
でも、5メートルの脚立のてっぺんは…おもしろかった…(高いとこ…好きらしい)。

高所恐怖症なのに、高いところにいた時間が一番長かった宮さん
ほんとにいい人だ。
皆、宮さんが大好きだーーー!!

幕類と照明が吊れたら、次は舞台の組み上げ&全面にサテン貼りです。
ナンチャッテ舞台監督(音響機材全面協力していただき…
ほんとにありがとうございます!!いつもいつも…TT)の堀江さんの職人技
伝授してもらいつつ、全員で作業です。
サテンの海でおぼれるのはとても気持ちよかった…v

土台が組めたら、次は通称「崖」部分と、「部屋」部分の組み立て。
部屋の部分はB型の人々が中心に布を貼ったので…
仕上がりにちょっと性格が出てる??笑。

ほぼ出来ましたv
後は照明のシュートとか…仕上げとか…
しかし…
朝9時半から始めてこの時点でもう夜6時すぎです。
舞台組むのにやっぱりすごい時間がかかりました^^;
スケジュールになかなか無理があるひめりんご。笑。
しかし…なんとかこの後、場あたり開始です!!


おまけ。
舞台上手ソデの中です。スピーカーが置いてあります。
奥のつきあたりが客席。



おまけその2。
薫&和彦&直人がラストで飛び降りた崖の向こうです。
こんな世界でした。
サイドにコロガシの照明が二台(リハと本番3回目で…
直人、飛び降りたあと…シッカリとぶつかってます…すみません宮さん…^^;)。
薫宅のおふとんが安全用に敷いてあります^^
場あたりは、堀江さん(演出のプロv)&裕史さん(前公演「ペットショップ・オブ・ホラーズ」
の演出さんv)に監修
してもらいつつスタート。
今回は転換とかが結構難しいプランだったようで、照明宮さんと音響ガブちゃん、
大変そうでした!
しかし残念ながら最後まではやっぱり行けず。
「あと20ページ!!」というところで(つまり三分の二)終了。
「これからがクライマックスで大変なのに…」という不安を宮さんと
ガブちゃんの心に残しつつ、仕込み日、終了!!

時間通りに撤収〜〜!!
…というわけで、本番当日の朝、場あたりの続きをやり、正午からゲネがスタート。
役者もまだまだ段差や幕のある装置に馴れていないのでなかなか勝手がつかめず。

「やっぱり仕込みは二日ないと余裕がなくて嫌だーー!!!!!」

と、決心した瞬間その1でした^^;

なにはともあれ、ゲネが終わったあとはゆっくりする間もなく、本番一回目の準備です。
お化粧してる間にもう時間になっちゃったよ。早い早いTT

本番の模様は、本番日記にて…v

おまけ。
皆の紙コップにまじめに絵を描く直人(奥は準備するトッチャン)。


完成。それぞれのイメージ動物が描いてあります。笑。









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