ひめりんご稽古場日記〜「1999年の夏休み」〜★本番日記★
〜本番編〜


1999年の夏休み全集

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本番です。一年間やってきた「1999年の夏休み」。
その裏で起こった出来事の数々・・・・・。でも「ハプニングがあったから楽しい!」とも言えたり。
ほんと、いろいろ勉強になりました!

3月29日「もっとライトをちょうだい!」
本番一回目がやってきました!!もっと緊張するかな、と思ったけど思ったより皆リラックス。一年やった、という自信もあるかもしれません。
直人の足もテーピングでなんとか普通に歩けるくらいにはなり。でもちょっと右足の足首が太くなった?包帯のぶんがさばっちゃって・・・・まあ、意識してみなかったら大丈夫さ!!
まずは午前。いろいろ下準備した後、リハーサル開始。照明オペの辰彦さん、実はこの日初めてまともに通してオペ!!辰彦さんもさぞかし不安だったことでしょう・・・・。しかしさすがは経験の長い方だけあって、初めてとは思えないさばきっぷりをみせてくださいました。さすがです!!!で、リハをしてたらもう13時半!!あれれ!もう本番まで一時間しかないぞう!!慌てて準備をはじめる4人。和彦に「時間あるから!」と諌められながらも慌てる直人。う〜ん今日も素敵にいっぱいいっぱい!でもなんとなく「成功する」という気はしてるのできっと大丈夫さ!!
本番1回目。
各自緊張しながらも難なく芝居は進み・・・・・薫も登場して、4人のそれぞれの夜のシーン。薫が則夫を部屋に入れると美しい音楽が始まり、二人は会話をはじめる・・・はずが、ここで鳴ったのは「悠のテーマ(悠が出てくるシーンで使用してたボーイソプラノの曲)」&悠の声「則夫、ぼくはきみの友達だよ・・・・」。あ、あれれっ?だいぶ先で使うはずの音響だ!!!あせる4人。果たしてこのまま鳴らすのか?それとも消すか!?と音響の判断を瞬間に待つ4人(綿密にいうと次のセリフは薫なので薫)。・・・・直人、とりあえず動きだして進めなきゃ〜!と思って和彦の為に水を勝手に汲みに消える。さて、音響・・・・・・消えた!!・・・・・・何事もなかったようにセリフをはじめる薫。その後は普通とおりにセリフを進める。しかし問題がひとつ。ここで使う曲につなげて次のシーン、鳥のさえずりがはいっているのです。ついでに曲が終わるまでの間にパジャマ脱いで、4人そろって板付き(照明がついたらすでに舞台にいる)してなくてはいけない!!パジャマ脱ぐ時間、暗転で音楽で雰囲気をつなげようと思ってたので、その間無音はちょっとやばい!!・・・・皆いままでみたことないようなスピードでパジャマを脱ぐ。脱いで駆け足で舞台袖にいくと、照明、すでについている!これはもうこのまま出てつなぐしかない!!まず直人が出て薫が出て、和彦、則夫が登場。かなりさりげなかったと思われます。和彦が直人の肩に触れて微笑んだり・・・・・薫が退屈そうに座ったり・・・・・このときの皆はすごかった・・・・・。いままでアドリブなんざ絶対できない!と思ってたのに・・・・やればできるもんだ・・・・。コレでかなり皆自信がつきました!!「やればできる」・・・・・素人でも、やればできるんだわ〜!!
その後も難なく無事終了!!一回目は、なかなかいい感じで終わりました!!
本番2回目。
一回終わったということもあって、なにげに余裕もある4人。始まる15分前に記念写真なんかも撮っちゃうくらいのリラックスっぷり。そんなほのぼの感がひめりんごのチャームポイント・・・・・・。
二回目はさしたハプニングもなくさくさくと進みました!音響も「今度はノーミスだぜ!!」と終わった瞬間に楽屋に飛び込んでくるほどのパーフェクトっぷり!!二回目は無事に終了。
「あと一回で終わりなんだ・・・」という寂しさとともに、充実感もみなぎります!!
と、いうわけで和彦と直人、この日の夜は「明日は最後だし今までやらなかったこともド派手にやろう!!」ということで急遽「明日やりたいこと会議」を二人で夜なべして開催するのでした・・・・・。
そして今日いただいたお花で、明日お客さんに小さな花束をプレゼントしよう!と提案する和彦。おっ!それはいい考え!!和彦、「こういう作業好きだから」といきいきと花束製作。すてきっす!
3月30日「1999年の夏休み」終了!!
とうとう最後の時がやってきました。
朝から昨日「明日やりたいこと会議」で決定した部分の練習。そう、薫と和彦のキスシーン・・・・まず和彦が薫にほっぺにキスして、次に薫が和彦にキス・・・・。実はちゃんと口にしてたのに、アンケートで「ほんとにやってないとは思いますが」という意見が結構あったので「もったいないから(?)ちゃんとやってるってわかるようにやろう!」と練習!!ほんの一か月前くらいには「え〜・・・・・・ほんとにやるの・・・・まあ本番ではやろうと思うけど練習では・・・」と躊躇っていた薫でしたが、それは憑き物が落ちたかのような堂々としたチュウぷり!!さすがです。スタッフの皆にもチェックされながら(ビデオの山口さんまで「撮ってたから確認しますか?」と参加してくださって・・・)、美しいキスシーンが完成・・・・?和彦と直人の言い合い?のシーンも改善して(直人、「もっと和彦に触りにイキタイデス〜」ということでちょっと体近づけにいってみたりして)、直人が和彦に人工呼吸するシーンも、人工呼吸の後おでこにキスしてたのですがこの日は映画の通り口にいってみたりして・・・(おでこのほうがいいかな、と思っておでこにしてたのですが・・・最後ということもあって・・・気が変わりました・・・・)。そうだ皆さん、人工呼吸もちゃんと(?)フェイクじゃなくてほんとにやってたんですよ〜。というか、つけようとしなくても勢いつけるからついてしまうのでした。
本番3回目。
この日は悔いの残らないように最高の芝居をしよう!!!!!!と意気込んで臨みました。
薫の髪型も「最後だし・・・」ということでちょっと遊びもいれたい!と、「エーリク仕様←巻き毛ヘアー」にしたり。この日の薫と和彦のビジュアルコンセプトは「ユリスモールとエーリク」・・・。お客さんにもわかったようで、なかなか楽しい企画でした!
シカシ直人、無念のいきなりのかみかみっぷり。いや〜こりゃびっくり。ハズカシ〜〜!おかげで前半はちょい集中力が弱かったよ・・・・・・。けへえ〜!出番のない時間は裏で必死で滑舌やったりしたのですが、最後までちょいかみ続けました。う〜んほんとこれは無念!!基礎があったらこんなことでひっかからないのにな〜!精進不足!これをいましめにがんばります・・・・。後半は集中して、一番感情入れて出来たのですが(「明日やりたいこと会議」でちょい話したけど練習してない、映画みたいに「夕焼けで和彦と肩を組む」も出来たし!)。
薫は自分でも一番の出来だったようです。ゆっくりセリフをいうように心がけで、おちついて出来たとのこと。確かにこの日はすごく安定していていい感じでした!
最後の挨拶も則夫がきれいに締めてくれて、ひめりんご第1回公演「1999年の夏休み」無事に終了!!!
同階の和室で「移動図書館」してくださった図書委員さん、お世話になりました!!
本等、見れなかったのが残念・・・・・。

本番終了後も皆さんのお手を借りてバラシ作業をし、時間通りに会場を出て、そのまま河原町でうちあげ!!
まだ「終わった」という実感はありませんが・・・・終わったんだなあ・・・・。
お客さんからもあたたかい評価をいただいて、ひめりんごとしては「成功」させることが出来ました!!
宣伝をあんまりしなかったので(^^;)お客さんの人数自体はそんなに多くはありませんでしたが、わざわざひめりんごの芝居を観る為に遠くからいらっしゃった方にも楽しんでいただけて、たくさんの感想をいただいて、ひめりんご一同本当に幸せです!
次回の課題にひとつは「宣伝」ですね〜。せっかくだからいろんな方に観ていただきたいし!

アンケートで一番多かったのが「舞台美術」について。白い舞台、気にいっていただけて、とても嬉しいです!!音響も映画で使われていた音楽と、同じアーティストさんの曲と、ボーイソプラノの三種類で作ってみたのですが、合っていたようで、よかったです!!
皆様のご意見、ご感想を励みとこれからの課題にして、ひめりんご第二回公演にむけて、がんばります!!
「1999年の夏休み」ももう一回やってみたいですが(^^)・・・・・。

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