第1回公演・上演記録

1999年の夏休み

「これがぼくの愛。
これがぼくの心臓の音―――」

STORY

森と湖に閉ざされた、全寮制の学院。少年達は、そこに住んでいる。
夏休みが始まり、寮には3人の少年が残った。
和彦、直人、則夫。3人だけの静かな夏休みが始まろうとしていた。
しかしそこに、一人の少年が現れる。 少年の名は、薫。
3人は驚愕する。彼は、三ヶ月前に死んだはずの少年、悠と同じ顔をしていたのだ。
彼は亡霊なのか?それとも・・・?

「キミハボクヲ、ユルシテクレルダロウカ?」

悠の遺した様々な痕跡が、時計の針を狂わせてゆく。

悠の死に深く関わる和彦、和彦を護るように見守る直人、
悠の死を深く悲しむ則夫、――――そして、薫。

4人の少年たちの、永遠の夏休みが始まる・・・・・。
CAST
悠/薫・・・ナナコ
和彦・・・・ユーリ
直人・・・・エミ
則夫・・・・トモ


回想の声・・・宮崎智弘
STAFF
原作・・・金子修介
(1988年公開映画「1999年の夏休み」より)
脚本・・・岸田理生
原案・・・萩尾望都「トーマの心臓」

演出・・・ひめりんご´
脚色・・・ひめりんごE
(参考文献・・・角川ルビー文庫「1999年の夏休み」岸田理生・著)
舞台監督・・・ひめりんごT
指導・・・ひめりんごT
照明プラン・・・宮崎智弘
照明操作・・・山本辰彦&宮崎智弘
音響プラン・・・ひめりんごE
音響操作・・・佐藤浩一

衣装・・・ひめりんご衣装部屋feat.せしこ

制服デザイン/ひめりんごN&E
     エンブレムデザイン/ひめりんごN&E
  エンブレム製作/ひめりんごY&N
小道具・・・ひめりんご小道具部屋&N&E feat.佐藤浩一
舞台美術・・・ひめりんご美術部屋&E

受付・・・堀田貴裕&中村聡子&松尾明
サポート・・・湯浅亜矢子&池口由美
ビデオ撮影・・・山口幹生(アプローズ)
宣伝・・・ひめりんご宣伝部屋となかまたち
印刷・・・プリンティングイン株式会社
制作・・・ひめりんごE

共催/(財)京都市ユースサービス協会

・・・協力・・・
青少年活動センター
三福商事株式会社
堀江不二人


(敬称略)
DAY/TIME
2003年3月29日(土)
@14:30
A18:30
2003年3月30日(日)
B13:00
PLACE
京都市東山青少年活動センター/創造活動室
(東山区東大路五条上ル 東山区総合庁舎2階)


★京阪五条駅から徒歩10分★
★阪急河原町から徒歩25分★
★市バス「清水道」下車徒歩1分★
(80・202・206・特206・207)

♪JR京都駅からは・・・@バスのご利用が便利です。A地下鉄で「四条」駅へ、阪急京都線に乗り換えて「河原町」駅で下車。
TICKET
前売・当日共 800円
全席自由

                ↑チラシの表紙です。「女の子にしか作れないチラシ」となかなか好評でした!

開演前に流した音楽
  1. 「永遠の島」                      「ネバーランド」サントラより
  2. 「Hymn-O for a closer walk with GOD」    「blue bird」boys air choirより
  3. 「大公」                                ベートーヴェン
  4. 「I'LL PLAY RHAPSODIES」             中村由利子「風の鏡」より
  5. 「MON CHEVALIER」                 中村由利子「風の鏡」より
  6. 「アヴェ・マリア」                                グノー
  7. 「差し伸べる手」                    「ネバーランド」サントラより

      「1999年の夏休み」全集


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